4月上旬の相場は波乱が続いています。
大幅下落時のトレードを振り返りました。
- トレード記録の一部
- 4/4(金)買いエントリー分:損失&成功トレード
- 4/7(月)買いエントリー分:利益&失敗トレード
- 4/8(火)の追加買いエントリー分:損失&失敗トレード
- 4/9(水)のトレードなし分:±0&成功トレード
- 4月の反省点ポイント
- 次に活かすこと
トレード記録の一部
4/4(金)買いエントリー分:損失&成功トレード
水平ラインで下げ止まる想定をしていましたが、その想定が崩れてポジションを持ち続けている理由が無くなったのでポジションの一部を損切りをしました。自分が考えられる範囲で、買いの理由をつけていたので、その理由が否定された時に手仕舞いができたことは良い点でした。トレード資金は1/3。
4/7(月)買いエントリー分:利益&失敗トレード
翌日大幅上昇で利益が出ましたが、トレード資金は1/3と投入資金が大き過ぎました。波乱の真っ最中なので危険なトレードでした。資金は1/6に抑えて時間分散で買いを入れた方が良かったです。
4/8(火)の追加買いエントリー分:損失&失敗トレード
この翌日は下落して「まだ早かった」と一部を損切りをして損失が出ました。5日移動平均線は急激に下がってきていたので、上値のめどで一旦ノーポジションにするべきでした。
資金は1/4。
4/9(水)のトレードなし分:±0&成功トレード
翌日大幅上昇し、逃した気持ちになりましたが、関税のことは読めるものでは無かったので、上昇はとれなくても成功でした。
4月の反省点ポイント
1日保有だけではありませんでしたが、今の4月上旬のトータルはマイナスです。「何もしないこと」はとても難しかったです。
痛い経験になりましたが、自分にとっての修正ポイントを深掘りすると次のことが挙げられます。
- そもそも最初の4/4(金)に、トレード資金の1/3を初手で投入したのが多き過ぎた。
- 利益が出ている時に、利益確保をするかどうか迷ってそのままにして利益が減った。
- 売買代金を絶対額で見過ぎたこと:2025年4月の下落は「2024年8月の売買代金に到達するまでは」と考えていたので、絶対的な1つの基準だけをみて視野が狭くなっていた。
- 土日や夜間にyoutubeやニュースを見漁って4/7(月)には疲れていたこと。
- 国債の格付けのことなど、あれもこれもと出てもいないニュースのことを考えて、チャートと移動平均線を軽視していたこと。
そわそわ感を感じながらのトレードは大きくブラされますね。
次に活かすこと
次に活かすとすれば、次のことをやっていこうと思っています。
- 波乱相場で、ノーポジションからの資金投入は1/6から始める。
- 波乱相場では、迷ったら利益確保をする。
- 儲け損なう感情を抑えて、1日に資金1/6の分散投入をする。
- 底値ラインは線でなく帯で見る。
- ニュースよりもチャートを見て、日本の夜間市場は気にせず12時には寝る(本業がある)。
- 「利益が出る失敗トレード」と「損失が出る成功トレード」を一緒くたにしていないか、日誌を付けてその日のうちに振り返る。
今回はチャートと感情の揺らぎを記録して、壁に貼りだし続けてもいいくらいのトレードでした。
トータルで損失は出ましたがそれでも相場には魅力があります。移動平均線に株価が近づいてきたので、どちらに動くか少し様子見をしています。