このブログでは、毎週水曜日に勉強法をテーマに記事を投稿しています。
今日のテーマは、「書きなぐり勉強法」で文字を速く書く方法です。
1.書きなぐり勉強法
書きなぐり勉強法はとにかく文字をたくさん書いて勉強する方法です。手で書くことで脳を刺激して、記憶の定着を狙う勉強法です。
『東大生が捨てた勉強法』でも紹介されています。
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2.汚い文字でどんどん書く
書きなぐり勉強法のポイントは汚い文字で良いのでスピード重視でどんどん書くことです。自分のためだけに書くので人に説明する必要はありません。
どれだけ汚い文字でも内容がちゃんと書けているなら自分のためになっています。ノートやルーズリーフの罫線さえ邪魔になるので、A4のコピー用紙をどんどん使うと思考の流れを止めずに書き続けられます。
3.文字を速く書く方法~ひらがな~
日本語の平仮名は書くのに時間がかかる文字とそうではない文字があります。
自分オリジナルの崩し字を使うと効果的です。
次の文字は、左上から「か・け・こ・す・せ」です。
文字1文字では判読は怪しいですが、文章になると意外と読めるものです。1・2・3と数えて3カウント以内に1字を書けるようになればすらすら書く感覚がつかめてきます。もちろん、
- 記憶するため
- 記憶が頭に定着しているか確かめるため
を目的として崩し字を書いているので、他の人の目を気にすることなく進めて大丈夫です。
4.綺麗な文字も書けると安心していい
崩し字を書いていると次が汚くなると心配になるかもしれませんが、大丈夫です。意識して他の人が読める文字の書き方を忘れることはありません。
書きなぐり勉強法をぜひ試してみてください!