学びキャッチアップ

(1)専門職スキルで再就職&転職 (2)投資とトレードを本から学ぶ (3)大人のいじめの対処法 (4)オーディオドラマ&日本の古典の魅力を紹介

【投資本】No.013 株かFXか? どっちにも使える入門書はこれ。初心者のテクニカル分析・ピラミッディングの学習にも

このサイトでは、毎週木曜日と日曜日に投資・トレードの記事を投稿しています。おすすめ本の紹介や、効果的な勉強法を扱っています。

 

信頼できる情報源から、毎日コツコツと学ぶことがモットーです。

投資本,サムネイル,FX,入門書一番売れてる月間マネー誌Zaiが作ったFX入門改訂版

今日は、FXや個別株投資を始めたい人に向けて、入門書を紹介します。

 

 

1.投資を始める時の迷い

投資の王道のルート(今のところ)

初めて投資をする時は、何から覚えて、どの分野に投資をすれば良いか迷うものです。

 

投資の王道は「米国株式または全世界株式の長期分散積立投資」と言われています。そして、余剰資金があれば個別株投資やFXをするという主張が一般的です。

  • 投資は長期で行うもの
  • 全世界株式、米国株式に投資をする
  • 毎月一定額を積み立てる

ドルコスト平均法とも呼ばれていて、メンタルを安定させて投資を続けやすい方法です。

 

私のルート

私も米国株と全世界株式に長期投資をしています。ただし全力投資はしておらず、レバレッジ1倍の空売りやFXにも資金を振り分けています。

 

まずは色々な市場で経験を積みたいと考えて、実践感覚をつかむスタイルを今はとっています。

 

 

2.株とFXに使える共通の分析方法

株・FXのどちらを選んだとしても、テクニカル分析の技術は求められます。

 

株・FXのどちらから始めても、チャートの読み方テクニカル分析の指標の使い方の基本は同じです。

 

つまり、個別株投資をしている人でも、タイトルに『FX』とついたテクニカル分析の本を読んで、十分に活用できるということです。

 

そこで登場するのがこちらの1冊です。

『一番売れてる月間マネー誌Zaiが作ったFX入門改訂版』です。

次の内容が書かれています。

  • ローソク足
  • 移動平均線
  • ボリンジャーバンド
  • MACD
  • RSI
  • ストキャスティクス
  • トレンドラインの引き方
  • 支持線と抵抗線

さらに、取引をする上で、

  • リスクを抑える少額取引
  • 損切り
  • 買い増し

などの基礎も説明されています。

 

私の実感として、テクニカル分析に限れば、株もFXも使うテクニカル指標の使い方はほぼ共通しています。

 

本でテクニカル分析を学ぶ場合は、指標によっては株のテキストよりもFXのテキストの方が、内容が充実している分野もあります。

 

3.FXが怖いという洗脳

私は長い間FX口座を開くことをためらっていました。

 

その理由は"FXは怖い"と思っていたからで、始めたキッカケはリスクをとれるうちに、色々な分野を試してみようと思ったのがきっかけでした。

 

実際にFXを始めてみると、始める前の「怖さ」と始めた後の「怖さ」は随分と違ったものでした。

 

<FXを始める前の❝怖い❞イメージ>

  • 口座を作ると、勝手に毎日損失が出続ける
  • 当たるか外れるかの博打
  • 自己破産や借金漬けになるリスクが格段に高い
  • 詐欺師のカモにされる
  • よく分からない

今となっては、私の勝手な思い込みでした。

 

これは、私の情報収集不足経験不足大手メディアによる洗脳があったと感じています。

 

 

<FXを始めたあとの実感>

実際はこうでした。

  • 口座を開設しただけでは損失は出ない。
  • 口座を開いたからと言って、口座に入金する義務はない。
  • 値動きを眺めるだけでも十分。
  • レバレッジを掛けなければ自己破産はしない。
  • 損切りをすれば借金漬けにはならない。
  • 全てが詐欺ではない。

 

確かに、怪しいと感じるインフルエンサーはいます。

 

しかし、うさん臭くて怪しいと言われる分野ほど、将来の実りが大きい「可能性」があるのもまた事実です。ビットコインがそうだったように。

 

 

FXをすることで感じられるメリットは次のようなものがありました。

  • 少額から、テクニカル分析の実践練習ができる。
  • 数十、数百、数千、数万と、値動きの変動に慣れることができる

 

FXは投入する資金をコントロールすれば、個別株投資よりもローリスクローリターンにできるというのが実感です。特に、資金量が10万円~30万円の人で小型株投資をしている方は、一度FXを試してみても良いかもしれません。

 

 

 

4.おすすめのFX口座

(準備中です)

 

 

5.疑問点:積立する方法

株もFXも、売買する金額や頻度が違うだけで、ロットを積み増して、未来に取り崩すという行動は似通っていると感じます。

 

そこで今、このような疑問を持っています。

  • FXは短期トレードが前提なのか?
  • 通貨の長期積み立ては存在するのか?それは、投資信託の積み立てと何が違うのか?
  • 暗号資産(ビットコイン、イーサリアム)を積み立てている人は、どのように考えているのか?それと、あの乱高下で本当にメンタルが保たれているのか?

などの疑問です

 

今後もコツコツと情報を集めて、疑問を解決するつもりです。

 

まとめ

FXは怖い」というイメージから、なかなかFXを始める踏ん切りがつかない方もいるかもしれません。

 

ですが、少額でレバレッジを掛けない取引なら、FXの分野はテクニカル分析を使ったトレードの実践練習にうってつけの市場です。

 

物は試しで、FX口座を開設して、値動きを眺めてみることもオススメです。

 

 

ほかに、

投資信託に興味があり、初心者向けの入門書を探している人はこの本がおすすめです。

 

積立NISAやiDeCoの次に、することを探している方にはこの本がおすすめです。

 

 

毎日コツコツ情報収集、

投資とトレードは上達します!