本の話です。
1.出勤が遅刻ギリギリ:遅くなるのは「飽き」が原因!?
最近は遅刻するまではいかなくても、出勤時刻がだんだんと遅くなっていました。
理由を書き出したところ、一番の原因に「飽き」がありました。
- 通勤風景に飽きた。
- 何も起こらない通勤に飽きた。
そして、その大元には「通勤途中に、なんでもいいから刺激が欲しい!」という欲求があることに行き当たりました。
2.「朝読タイムアタック」でスリルを味わう
昔を振り返るとやりがちだったのは、
- 駅まで小走りで走る。
- 乗り換えまで、殺人事件の刺激的なニュースを眺める。
- スマホゲーム。
などです。これらに共通しているのは、「タイムアタック」の要素でした。時間を意識することでお手軽にスリルを味わおうとしていました。「ギリギリ、ひやひや」を求めて、間に合った時の解放感や爽快感ってスゴいんです。脳内できっとなにかの脳内物質が出ていますよ。
通勤の「飽き」を解消するためには、読書に時間制限を設定する「読書タイムアタック」がいいのではないかと思いました。通勤時間を有意義(っぽい時間)にするためにも、読書時間をどんどん計るのも効果的です。
ちなみに、10分で読み切れる本としては、田丸雅智ショートショートが良いと思っています。1話5分で読めるので、スイスイ読めるのでオススメです!