3色ボールペンを使った読書メモの方法と、私のビジネス書の読書方法を変えた本を紹介します。
1.紙は「A4のコピー用紙1枚」を使う
私はルーズリーフやレポート用紙を使わなくなりました。元から引かれている薄い線が邪魔に感じたからです。同じ理由でノートも使っていません。
使っているのは、どこにでもある『A4コピー用紙』です。
2.書く内容と要点整理
下準備として、本を読む時に「百均の付箋」を付けたり、ページをなぐり書きしています。
その目印をつけたページを中心に、次の行動をしています。
- 要点のフレーズを手書きする。
- 写し書きしにくい図表は白黒コピーをする。
- 毎日見返したい図表やフレーズは、拡大カラーコピーをして、刺激量を増やす。
3.文房具は「百均の3色ボールペン」
赤色……重要なフレーズ
青色……ツール。道具、考え方の枠組み・分類
緑色……自分の感じた感想
いい文房具を使った方がいい思考ができるのかもしれませんが、私はいまのところ、ダイソーで買った「3本入り110円の3色ボールペン」で十分です。色が分かればいいです。
4.今後のおためし
次のことを試してみたいと考えています。
<紙>
- コピー用紙の発色の度合い……白か?黄みがかった白か?
<ボールペン>
- ゲルインクか?それ以外か?
- 0.38mmか?0.5mmか?0.7mmか?1.0mmか?
<付箋>
- 矢印タイプか長方形か?
- 付箋の幅の使いやすさ
- 色の使い分け
5.この2冊!私の読書方法を変えた本
古典文学や小説とはまた別の、ビジネス書ならではの読み方を作ってくれた本を2冊紹介します。
インプット・アウトプットが10倍になる読書の方程式
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ビジネス書を「使うことを前提にして、複数の視点を持って読む」態度を教えてくれた、私にとってのビジネス書の読書術の原点になった本です。
高速読書
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こちらは、「同じ本を高速で2回以上読む」態度を教えてくれました。
これからも、良いビジネス書の読書法を見つけたら、短い記事にアップしていきます!