学びキャッチアップ

学びをシェアするブログです! (1)専門職スキルで再就職&転職 (2)投資とトレードを本からコツコツ学ぶ (3)大人のいじめの対処法 (4)オーディオドラマ&日本の古典の魅力を紹介

単語小テストは2択問題を2周の方が良いのかも?:ワーキングメモリへの配慮

オンラインでの英単語の小テストは「4択よりも2択」にした方が良いかもしれないという話です。

小テストを4択から2択にする

今まで自分がテストを受けてきた習慣から4択の小テストを作っていました。

 

しかし、勉強への苦手意識を強く持っている生徒さんに対しては、単語の小テストは2択の方がすいすい進みやすいという実感があるので2択に変更してきました。

 

この理由はおそらく、2択の問題にすることで脳への負荷を減らせているからだと思います。頭の中の言葉の概念や視覚的風景と目の前の実物を比較する力は、脳内のワーキングメモリが関わっています。

 

選択肢を増やす場合には、次のような前提条件が必要だと感じています。

  • 並び順による暗記パターンを崩す目的がある。
  • ある程度単語を覚えようとしている。
  • 完全定着ではないけれども、答えを見れば思い出せる
  • 間違えた時に良い悔しさを感じている

 

選択肢の数を設定する時に大事なことは、「頭の中に正解確率が高いと思える1つの答えを思い浮かべることができる状態」であることだと考えています。

 

何が正しいのかもわからない状態ではすべてをじっくりと見ないといけません。選択肢が10個あると10個分の認知的負荷がかかります。

 

「1個が正解なら、もう片方は必ず不正解」というシンプルな問題形式に慣れてもらうことを最初のステップにすると、苦手意識を増強させることなく、問題を解いてもらうことができるかもしれません。

 

ちなみに私はGoogle Foamを使っています。問題作りの手間も4択よりも2択の方が早い時間で問題を作れるようになります。