学びキャッチアップ

(1)専門職スキルで再就職&転職 (2)投資とトレードを本から学ぶ (3)大人のいじめの対処法 (4)オーディオドラマ&日本の古典の魅力を紹介

さらさらとビジネス書を読む方法

読書術の本を読み進めています。

ビジネス署を読むスピードアップをする方法を探しています。

1.他人の読書術の本を読む

『すぐやる人の読書術』によると、著者が大学院にいた時は、次のサイクルで読書をしていたようです。

      1. 毎週10冊の課題図書が出される
      2. 読んで考えを文書にまとめる
      3. それをクラスメイトが読んだ後にグループディスカッションを行う

 

大量の本を読むために、次の読書技術を使っていたようです。

      • スキャニング:自分が求めている特定の情報を設定して、大量の情報の中から探し出す技術。
      • スキミング:文章全体から要点を捉える技術
      • フォーカス&ジャンプ:しっかりと理解したいところや、自分にとって十四殿高いところはじっくり読んだ方が良い。

     

    また、公務員の仕事術を扱った本の中では、官僚で市長も務めた久保田崇さんは「フォトリーディング」を使っていたと書いていました。

     

     

    2.私の読書スタイル(ビジネス書)

    本はキレイに読む

    私が本を読んできて、読書で考えなくてもいいと考えていることが次の3つです。

    本は綺麗に読む。わざわざ書き込んで汚さなくていい。

     

    これには私の読書スタイルが関係しています。

    • 初版が3か月以内の新刊は、汚さずに綺麗に読んで売る
    • 初版が4か月以上前の古い本は、図書館で借りているからそもそも汚せない

    「汚す本=手元に残す本=何度も読み返す本=業界動向や仕組みを網羅的に書いている本」です。体感的に、こうした本は全体の5%あるかどうかなので、手離れすることを優先して読むようにしています。

     

    「消費か投資か?」で分けない

    読んでいる途中でこの二区分で読み続けていると、考える頭のスペースを圧迫して邪魔になります。ラベリングをすることで価値が変わることはないので、この区分をすることに意味はないと考えています。

     

    新しい発見にこだわり過ぎない

    ビジネス書については、事前知識がある場合の読書は「答え合わせ・確信を高める」。事前知識がない場合は「読書はインプット」と考えています。