簡単な読書記録です。
『変化を抱擁せよ 人が増えても速くならない』
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- ソフトウェアは人海戦術で速くつくることができない
- プログラムをつくる時間よりも、じっくりと現在のプロジェクトを読み込んだり、プログラムが実行されるさまざまな状況を考慮したりする時間の方が長い。
- 2人同時の同じものを修正するのは非効率
専門職としては属人的な仕事を抱えた方が企業内で生存しやすくなり、マネージャーとしてはできるだけ多くの人ができるように仕事を標準化したい意欲があり、この兼ね合いの落としどころは最近の私のテーマです。
速読:22分 まとめ書き:15分
『稼ぐことから逃げるな』
スタートアップ推しの本です。
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- 自分の進路を自分の力で正解にする。
- 人口分布的なデータを、いろいろな切り口で頭の中にインプットしていくことが、マーケティングスキルを高める上でとても重要になる。
高学歴、行動力があるなどの前提をすっ飛ばしてマネするのは危険な本ですが、仕事にい対する構えや大勢の人のまとまりに対するものの見方は、ピックアップをして参考にできます。
速読:22分 まとめ書き:34分
『仕事の辞め方』
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50代放送作家が書いた仕事論の本です。
- 自分の代わりはいる
- 病も気から、風格も気から
- 苦手な人はボディーブローのように小さなストレスを与えてくる。
40代は耐え忍ぶもの、50代でも嫌な人の嫌な行動と接しないといけないという社会の風潮があった/あることを確認しました。管理職の罰ゲーム化の思いもやや強くなりました。
速読:10分 まとめ書き14分
『実家の空き家の超有効活用法』
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いつかやってくる祖父母・両親の家の相続課題に備えて、この分野を読み始めています。
- そもそも実家は売れるのか
- 売りたくても売れない時にどうするか
- 更地にすると固定資産税が高くなるので建物を残しておく方法がある。これは国がさせない方向に進めている。
今はそこまで必要としていませんが、副業として家族の空き家を貸し出したり、自分で使う方法もあります。いざ相続の話し合いが始まってから考えるのではなく、時間的な余裕のあるうちに考えておくことが備えになると考えています。
速読:28分 まとめ書き:42分
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