このブログで、年間300冊のビジネス書のアウトプットをしていきます。(※期間:2024年12月28日~2025年12月27日)

94冊目は『ゼロから学べる!ファシリテーション超技術』です。
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この本を一言で表すと、「会議での具体的な準備・応答・進行の手順がわかる本」です。
1.著者の経歴
- 園部浩司(Sonobe Koji)氏
- プロファシリテーター。NECマネジメントパートナーに入社。
- 2016年に独立し、人材育成や組織改革、風土改革のコンサルティングを行う「園部牧場」を設立。
2.ビジネススキル
獲得できるスキル
| 1 | 会議術・ファシリテーション |
| 2 | チームづくり |
位置づけ・読み方
- スイスイ読める
- 理論と具体的実践のバランスが良い内容
- 理論を実際の働き方に当てはめながら読む。
3.内容
会議の準備
会議の種類を設定する
- 報告・連絡会議
- 進捗確認会議:情報共有、報告、改善、指導
- 問題発見・解決会議:ディスカッションが中心 ⇒ ファシリテーターが必須。イライラが出やすい。
- 意思決定会議:経営会議、取締役会議。ある程度用意された議題について判断・意思決定することが主目的
- 説明会議:システム導入、制度変更など
会議の進行
- オープニング:進め方告知、アイスブレイク、前回の振り返り、会議のルールの告知
- 情報格差を埋める:共有
- 議論する
- クローズ(締め):決定事項(ゴール)の確認、アクションの確認、感情を共有
合意形成
時間内に全会一致で合意形成ができなかった場合には、次の進め方がオススメされています。
- リーダーが決める。※このルールを参加者に伝えて合意を得ておく。
- 投票:選んだ理由を聞く。その後ディスカッションをする。◎2点△1点×0点で選択肢を可視化する。
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4.私の感性
良かった言葉
抽象度を上げ下げしてコントロールする
私の考え方
会議の進行が滞り、スムーズに進まない時には必ず原因があります。
何の準備もなしにその場で考え付いて対応することはかなり難易度が高いです。複数の本から、上手くいかない原因リストを作りパターン化することが、1人ですぐに実践できる行動と考えています。
対応策の手数を増やして「いま考えたかのように」実践することで、周りの人に認められるファシリテーターにランクアップできると思っています。
適度に人に頼ることも大事ですし、それ以上に、事前に1人で論点を整理して、会議の進行をシミュレーションしておくことが、良い場を作ることにつながります。
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5.関連記事の紹介
会議の進行で「頭が真っ白になる」状態を防ぐコツは、『ファシリテーションの教科書』でつかめます。
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以上、『ゼロから学べる!ファシリテーション超技術』の紹介でした。
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