このブログで、年間300冊のビジネス書のアウトプットをしていきます。(※期間:2024年12月28日~2025年12月27日)

105冊目は『私文ホワイトカラーがAI・コンサルに仕事を奪われない働き方戦略』です。
1.獲得できるスキル
| 1 | 心構え・マインド |
| 2 | 職業キャリアづくり |
2.内容
本社事務職は危機感を持つ
本のタイトルには「私文ホワイトカラー」と学歴が書いていますが、これは別に学歴にとどまらず、「本社勤務の事務職」に就くことの良し悪しを書いた本です。
本社事務職の仕事を代替する存在は
- 生成AI
- コンサル
です。
そうです、コンサルタントも、社内の事務職の仕事を外側から代替します。
AIもタスクの実行と進捗管理は行ってくれます。
本社事務職が生き残る3つの方法
3つのキャリアの選択肢が提示されています。
- リーダーとして業務の核になる
- 高解像度の専門職に就く
- コミュニケーションコストの負担者となる(部署間の調整、顧客と製造の挟まれ役)
出世は最もコスパが良い
- 正社員の雇用は守られている
- 自分の昇進を決めている人間の基準の構造を理解することが必要
昇進をするために、自分の役割や年次を踏まえて、
- 自分で考えなければいけない事と、
- 相談に行かなければいけないことを判断する
の二つが重要です。
3.私の考え方
良かった言葉
サラリーマンは、働いていさえすれば毎月常に勝ち続けられる(=収入の面でプラス)
私の感性
社内で与えられる仕事は平等ではありません。
- 成果が出やすい仕事、でにくい仕事
- AIに代替されやすい仕事、されにくい仕事
社内でどの仕事を拾いに動くか、判断と行動が必要です。
「居続ければ、会社がいいようにしてくれる」のは2010年代の話だと思います。「将来にいいように」
- それは誰がしてくれるのですか?
- いつしてくれますか?
- 5年後の市場の変化に、上司は責任をとってくれますか?
- 国の制度でそうなっているものを、社長が好意や温情であなたにしてくれていると捉え違いをしていませんか?
職業そのものの存在意義を、まずは自分で情報収集をして言葉にすることが大事と考えています。
それと、私個人は、経験の浅いうちから、人事・企画戦略・強い立場の購買の職種を選ばない方がいいと考えています。
- 自分の判断ではなく、ほかの誰かの意見をゲットした後の意見の横流しに慣れてしまう。
- 慣習を一方的に押し付けることに慣れると、理由を考えないまま「決まっていますから」を多用する。(※ただの伝言役なら、正確な情報保存力99.9%のAIで十分)
判断を外注化しないで自分で決めて行動して、小さく試してリスクをとり、全体最適に向けて動くスタンスは、人間の仕事を持ち続けることにつながると考えています。
(明言されなかったとしても)何かの失敗の後、営業所や現場から本社の「人事付き」として集められて資料整理やデータ整理や定型業務をしているなら、組織から抜けて踏み出してあがいて、もがいて、判断して、しぶとく稼いで生きていく方が納得のいく生き方ができるかもしれません。
転職は裏切りではありません。
周りの目を気にして留まっているだけでは、季節も市場環境も変わってしまいます。
動いた先にも人はいます。
- リーダー
- 専門職
- 調整役
この3つのどれか1つ、可能なら2つ以上を狙いをつけて、新しい人と関わろうとするスタンスが道を開きます。
以上、『私文ホワイトカラーがAI・コンサルに仕事を奪われない働き方戦略』の紹介でした。
4.次の1冊
「成長すれば、安定が手に入る」
その心理を読み解く1冊が『東大生はなぜコンサルを目指すのか』です。
このブログでは、仕事術のほかに、だれでも気軽にできる職業キャリアのつくり方を発信しています。