今日、ビジネス書の古典と言われる『7つの習慣』と『人を動かす』に1回目を通しました。
私はこれまでビジネス書の新刊を中心に目を引いた本を読んできました。その中にビジネス書の古典の本は含まれず、どちらかというと敬遠してきました。
ただ、最近になってビジネス書の古典も読んでみようという気持ちが湧いています。
次の3つは、ビジネス書の古典を読まなかった(読めなかった)理由と、最近になって変わった気持ちのスタンスです。
- 分厚くて読むのに時間がかかる → 飛ばし読みの読書技術を身に付けたのできっと短時間で読める(筋書きをしっている箇所は飛ばす、具体例は流すように読む、要点がまとめられた項目を重点的に読む)
- 原著の解説本から読んだ方が良いかも? → まずは原著にあたって、分からないところを解説本に助けてもらう読書法の方が効率が良い。
- 今の時点の自分が読んでも分からないと思う → 整理整頓、優先順位付け、人を説得するノウハウ本を読んできて、原著に当たる自信がついてきた。
多読乱読をすることの1番大きな効果は、今の時点で知らない未知の分野にもキャッチアップできると信じられるようになったことです。
難しい本はたくさんあって、読んでも理解できない本はたくさんありますが、その中でも分かる内容から理解を進めて疑問の山を崩していけばいいと思えるようになりました。
考えをまとめる整理整頓やアウトプットにはまだまだ課題はありますが、インプットについては多読乱読してきたことは確実に力になっていると感じます。