私は西洋占星術の「風の時代」という言葉がしっくりと来ていて好んで使っています。

風の時代は、自分自身の感性に沿って動くことで良い波に乗れるとされています。
私はこれを元に、
- 活き活きと動き続けて
- 燃え尽きてしまわないで
- 体力気力を消耗してへとへとになる手前で対策を打つ
働き方や生き方のことを考えています。
この記事では、活き活きと動き回ることと、体力気力を温存することのバランスについて考えました。
1.風の時代とは?地の時代とは?
「風の時代」は西洋占星術の言葉です。
簡単に言うと、宇宙の天体が新しい動きをして、それに応じて身の回りにも新しい流れがやってくるという話です。
地の時代:1802年~2020年。物質の価値が重視される。安定、肩書、階層、組織、忍耐、一方的コミュニケーション
風の時代:2020年以降。目に見えない価値が重視される。人とのつながり、シェア、知識、個人の感性、双方向コミュニケーション
リモートやオンライン決済が普及したり、コメントを拾うLIVE動画が増えたりと、当てはまることが思い浮かびます。
2.動くほど良いけれども、体力と注意力には限りがある
風の時代は、動けば動くほど良い、という価値観と言われています。
したいことは手早くして、気になったことは調べて体感しに現地に行く。そうしたフットワークの軽さや実体験を重視するスタンスは確かに私に合っています。
経済・社会的にも、多くの物の値段が上がっていて、今日よりも1年後の物の値段が高いなら、何事も試してみるスピードを上げていくことが今の環境には合っています。
そうして行動を進めてきて私が行き当たった課題が「体力と集中力には限りがある」という事実です。
私は7月末~8月頭にかけて、日本国内の弾丸旅行をしました。1か所は九州の福岡~佐賀県、もう1か所は島根県の出雲市です。旅費を節約するために鈍行切符や夜行バスを利用して、新しい発見があった半面、さすがに2週連続で動き続けることは疲れました。
その旅行で実感した、メリットデメリットを整理します。
3.フットワークの良さのメリット&デメリット
メリット
動き回ることの効果は、自分にフィットするサービスが分かってくることです。
- 自分にとって無駄なもの、必要としていない物やサービスが分かる
- 初動を早くすると、人が少なくて快適
合うものを早いうちに見つけられることが一番のメリットだと考えています。早く見つけられれば、生活の中で私にとっての「十分」が見つかり、生活の満足度も上がります。
特に、旅行して見える景色を通じて「何のお店があれば自分の生活満足度には十分なのか」を絞り込むことができます。
デメリット
動き回ることにはデメリットもあります。
- 体力を消費する。
- カロリー摂取のための食費が増える
- 体力回復のための時間と場所が必要。
- 体質に合わないとき、選択を間違えたときのコストを引き受ける
- タスクを切り替えるためのエネルギーが必要
あれもこれもとしていると、気が散って集中できない状態に陥ります。
注意を「払う」という言葉の通りに、人が発揮できる注意力には限りがあるのです。
4.初動に続く大事なこと
私の場合、初速を上げる体の動かし方は、昔と比べて随分と実現できるようになっています。
一方で、新しく始めたことを、一定期間(6か月)以上は続けてみることが課題です。次から次へと関心のあることが現れて、やることをコロコロと変えていては余計にエネルギーを消耗してしまいます。
頭の中にはやりたいことや書きたいことがたくさんあるのに、外に現すためのルートが細くて渋滞を起こしている、そんな状態です。
「風の時代」は実体のない概念なので、概念を実行をする肉体と心理状態のケアにも意識を向ける必要があることを、今年の夏には実感しました。
- 新規行動と継続行動のバランスを保つ
- 体力と注意力を温存する
動き回る風の時代にはその二つをセルフチェック項目として、動きと計画を見直していけると理想的だと思っています。