ChatGP4.0の有料版は1か月あたり20ドルです。
円高の時を狙って購入した方が良い?と迷うかもしれませんが、そこまで気にしなくても大丈夫です。
むしろ、興味があって使いたいと思った時に契約するのが一番パフォーマンスが良いと思います。
1.FXの小額トレードのリアル
私はFXをしているので資金を動さない日も毎日為替を見ています。体感では、資金を抑えたFXトレードをすれば怖さはある程度まではコントロールできます。
実際に、私が資金15万円で出した利益と損失はこちらの記事を参考にしてください。
私自身のリアルな体験談です。損失が●●円、利益は◎◎円、記事に書いてあります。
さて、今月7/11と7/17には大きく円高方向に為替が動きました。
そこで気になったのがドル建ての支払いのネットサービスです。
海外サービスにはドルで支払うサービスがあり、実はChatGPT4.0もその一つです。
2.円高でChatGPTは契約のしどき?
円高は円の価値が高くなるので、同じ1万円で多くの海外の物やサービスを買うことができます。物の値段はいつ価格に反映されるのかは分かりませんが、世界がリアルタイムでつながっているネット上の海外サービスなら、円高のメリットをすぐに受けることができます。
ただしその総額はチェックするポイントです。
ChatGPTは月$20-の支払いです。
- 1ドル162円 ⇒ 3,240円
- 1ドル157円 ⇒ 3,140円
1か月あたり100円の違いです。このくらいなら個人で為替にこだわる必要性は低いと思います。
円高に継続して向かいそうな今、ChatGPTが買い時かというと、「為替に関係なく好きなときに契約をすればいい」というのが私の考えです。
3.Zoomやoffice365はドル建て支払いできる?
zoomと円高
Zoomはドル建でも日本円でも決済ができます。ただし、支払い通貨を変更するのは1回限りで、一度変更するとそのアカウントでは支払通貨の変更が永久的にできなくなります。数か月~数年と使い続ける見込みがあるなら、一時的な円高や円安で支払い通貨変更をするメリットはあまりないと感じます。
米ドルの有料料金は月額で$14.99-、$15-で計算をするとこうなります。
- 1ドル162円 → $15 = 2,430円
- 1ドル157円 → $15 = 2,355円
Zoom Workplace プロの詳細を確認 | Zoom
日本円では税込み月額2,338円。これも大差ありあせん。
office365と円高
規約からはすぐに見つけられなかったのでコミュニティを参照しました。
それによると、office365の支払いは居住国(滞在国)の通貨でないといけないので、日本在住なら日本円での支払いに限られているそうです。
コミュニティの話が本当なら、海外に住んでいたり海外に滞在していない限りは円高や円安は関係ないので好きな時に契約をすれば良いサービスです。
サブスクリプション(ドルから円への変更) - Microsoft コミュニティ
4.結論
ChatGPT・Zoom・office365は、支払い通貨は円やドルを深く考えなくても良いサービスです。数十円~数百円の差なので、円安でも円高でも使いたいサービスがある時に迷わずに早く買って使い始めることが結果的に一番良いパフォーマンスを生む可能性が高いです。
気持ちが熱いうちに買うのがオススメです。
有料のChatGPT4.0では、スピーキングの英語学習の教材が作れます。ネットニュースや論文を題材にしてオリジナルの好きな教材が作れるプロンプトを作りました。こちらの記事で公開しています。
ChatGPTのしくみを深堀りしたい人はこちら。バージョン4.0はこれまでとは別物です。画像のアップロードや画像生成ができるようになり、ワードやエクセルの形式でも自動でファイルを作ってくれます。